研究者用ホームページをAIで作り直した方から、感想をいただきました!
こんにちは。私は普段、富山県で生成AIの活用支援やWebサイト・アプリ制作をしている布施千佳純です。
先日、経済学を専攻している大学院生の友人に、AIを使った研究者用ホームページの作り方をお伝えし、一緒に作り直すお手伝いをしました。
その後、ホームページを作った経緯や、実際に使ってみて変わったことを、感想記事として送ってくれました!
Google Sitesでの更新に感じていた悩みから、ホームページとCVを一か所で管理できるようになるまで。AIを使って「自分に必要なものを作る」体験を、ご本人の言葉で綴ってくれています。今回は、いただいた感想をそのままご紹介します。
研究者用ホームページをAIと作り直した話
私は経済学を専攻する大学院生です。
布施さんとは大学からの付き合いで、同じ部活にお互い所属していました。
卒業後も付き合いが続き、今は AI 関連の話題を相談し合うグループで、定期的に Zoom で集まっています。
といっても、主に布施さんが情報提供をしてくれていて、バイブコーディングなど最新のスキルも紹介してくれます。
いつも彼から勉強させてもらう部分が多いです。この記事では、布施さんの手を借りて、私の研究者用のホームページを作り直した経緯を紹介します。
Google Sites 時代の悩み
これまで私の研究者用のホームページは Google Sites で作っていました。
多くの研究者や大学院の先輩方も Google Sites で作成していたので、そういう慣習なんだと思い、どこどこの学会に参加した等の情報を更新していました。しかし、Google Sites は手軽に始められる反面、GUI で操作するため、レイアウトを思いどおりに変えられません。加えて、論文や学会報告が増えるたびに、手作業で更新する必要もありました。
私の知っている限りでは、研究者には、CV(履歴書みたいなもの)、個人ホームページ(Google Sites)、researchmap と、同じ業績を載せる場所がいくつもあります。
それぞれを別々に直すので手間が結構発生します。
私はズボラな人間なので、表記のずれやタイポが生じてしまうことも多々ありました。せめて CV とホームページだけでも、一か所でまとめて管理したいと以前から考えていました。
ただ、Web ページを作成するスキルも発想も持たない私は、こつこつ Google Sites や CV を手作業で編集していました。個人 HP を AI で作成・管理し始めたきっかけ
きっかけは、AI のグループの集まりで布施さんがしてくれた「バイブコーディング」のレクチャーでした。
プログラムを自分で書くのではなく、作りたいものを AI に言葉で伝えて作ってもらうやり方です。
触発されて、私も Claude Code や Codex で研究用のツールをいくつか作ってみました。自分なりに納得感のあるツールが出来上がったので、布施さんに見てほしいと思っていたところ、たまたま一緒に食事に行く機会がありました。
研究ツールの話がひととおり終わり、話題がホームページの悩みに及ぶと、ホームページも AI で作れると教えてくれました。
そして、その場で布施さんと一緒に、私のホームページを作り始めました。作業は、チャットで要望を伝えるだけです。
「レイアウトをこう変えたい」「スマホだと読みにくい」と書けば、Claude Code が直してくれます。
データ分析で R や Python は使っていても、Web サイトの作り方は私にとって別世界でした。
いくら AI が発展しているとはいえ、コーディングや Web 作成にもある程度の背景知識は必要なのですが、布施さんがその辺りをうまく補いながら、親切にレクチャーしてくれました。HP や CV を AI で管理して変わったこと
いちばん変わったのは更新作業です。
今はホームページと CV を同じ場所(GitHub)で管理していて、新しい論文や学会報告があれば、Claude とのチャットで伝えるだけで両方が一度に更新されます。
たとえば学会報告を終えたときも、そう伝えれば、ホームページの「予定」の表記と CV の記載がまとめて直ります。
二か所を別々に直す必要がなくなり、表記のずれやタイポも減りました。正直、とても便利です。初期のバイブコーディングで作成した研究ツールや個人 HP も、布施さんのレクチャーがあってこそ形になったと思っています。
AI を使えば、これまでスキル不足などで達成できなかったことも形にしやすい時代になっているなあと、改めて感じています。ですが、自分の中で何を作りたいのか、どんなツールがあればより便利な世界になるのか、明確な目標を持っていないと、AI を使ってもあまり有効活用できないかもしれません。
発想次第で、より便利で、かつ自分がワクワクするようなツールを開発できるんだという考え方を手に入れられたのは、布施さんの力が大きいと思います。
感想を送ってくれて、ありがとうございます!
ホームページを作り直したあと、日々の更新まで便利になったと聞けて、とてもうれしいです。
「どんなものがあれば便利になるのか」を考え、それを実際に形にしていく。今回の感想を読んで、AIの使い方を一緒に学ぶ時間が、そんなきっかけになれたことをうれしく思いました。素敵な感想をありがとうございました!